ブルガリ ジャパン社長が退任 同じくLVMHグループ内のフレッド本国のCEOに就任
ブルガリ ジャパンのヴィンセント・ライネス(Vincent Reynes)社長が8月31日に退任し、9月1日、フランス発ジュエラーであるフレッド本国の最高経営責任者(CEO)に就任する。ライネス氏は、20年以上ブルガリの英国や中東、アフリカ地域のトップを務めた経歴がある。
「ブルガリ(BVLGARI)」と「フレッド(FRED)」は、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下。「フレッド」は今年1月にチャールズ・レオン(Charles Leung)前フレッドCEOが同グループ傘下の「ショーメ(CHAUMET)」のCEOに就任した後も、暫定的に任務を兼任していた。