横浜流星『紅白』で見せた “お疲れ姿” に心配が…B’z サプライズ登場にも動揺せず “冷静” と見る向きも
1月5日、俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』が放送開始する。1年にわたる長丁場のスタートの日が迫るなか、インターネット上では、横浜の “お疲れ姿” が心配されてしまった。 【画像あり】“お疲れ姿” に心配もあった『紅白』出演後の横浜流星 2024年は平安時代を描いた吉高由里子主演の『光る君へ』を放送したNHKの大河ドラマ。2025年は、江戸時代中期を舞台にした物語だ。 「多くの浮世絵師や作家の才能を見出して世に送り出した出版人の蔦屋重三郎(つたや・じゅうさぶろう)の波瀾万丈な生き様を描いています。主人公の重三郎を横浜さんが演じ、序盤の共演者には高橋克実さんや飯島直子さん、小芝風花さんなど豪華な俳優陣がそろっています」(芸能記者) 大河ドラマで主演を務めるとあって、横浜は2024年大晦日の『NHK紅白歌合戦』にもゲスト審査員として出演した。 だが、Xでは、審査員席での横浜の姿に《横浜流星さん、体調わるいんかな?》《疲れてるのかしら、、おばちゃん、心配》《三日三晩寝てないんか?》といった心配の声があがったのだ。 「たしかに、放送中の横浜さんはあまり笑みを見せず、真剣な表情が目立っていた印象です。ただ、それが疲れととらえられてしまったのは、平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの3人組グループ『Number_i』のパフォーマンス前の場面が大きな原因だと感じています。 司会から横浜さんに、3人のステージのどこに注目するか、という質問が飛んだところ、横浜さんは『どこ……?』と、一瞬固まってしまったのです。もともと平野さんと横浜さんは親交が深いので、この話題を振られたのだと思われますが、どことなく元気がない返答でした。 また、B’zが会場にサプライズ登場し、『LOVE PHANTOM』『ultra soul』という人気曲を披露し、会場全体が盛り上がるなか、横浜さんは座ったままほとんど表情を変えていなかったのです。こうした姿からも、大河ドラマの撮影に追われ、疲れているのではないかと心配した人もいたのでしょう」(前出・芸能記者) ただ、Xでは《冷静に見てる感じ嫌いじゃない》《どんな時も冷静そうなのすごい》と、横浜の様子は彼なりの盛り上がり方だと見る声もあった。 実際に横浜は、1月1日のInstagramの投稿で『紅白』について言及し、ハッシュタグの中で《聴き入るタイプで》《ノリ方が分からず》《ノッてみてもずれまくりでした》と弁明をしている。 「趣味は音楽鑑賞とたびたび答えている横浜さんですから、実際に “ノリノリ” なタイプではなく、じっくり聴き入るのが好きなのでしょう。 それに、横浜さんは真面目な性格。俳優業でもセリフや細かい立ち回りを事前に完璧に叩き込んで現場入りすることでも有名です。一方で、柔軟な対応が求められるバラエティ番組は苦手なのかもしれません。 ポーカーフェイスに見えましたが、『紅白』ではNumber_iのパフォーマンス後には笑顔を見せていましたし、B’zの登場後もよく見るとわずかに腕をあげています。彼としては “通常運転” だったと思います」(前出・芸能記者) 今度は横浜が、視聴者を熱く興奮させる演技を『べらぼう』で見せてくれるはずだ。