有吉弘行 藤井風の紅白パフォーマンスに愚痴「教えといてほしかったよな。ムズかったすわ」
「第75回NHK紅白歌合戦」で司会を務めた、お笑い芸人・有吉弘行、女優・橋本環奈が3日、NHK「みんなのベスト紅白 生放送!お正月スペシャル」に出演。中継で登場した藤井風の〝裏話〟を語り、MCの大泉洋、上白石萌音を仰天させた。 【動画】紅白での藤井風のパフォーマンス 藤井は米ニューヨークから生出演し「満ちてゆく」をドキュメンタリータッチで披露。道を歩き、屋上にあがり、最後は詩のように横たわった。約5分30秒、1カットのパフォーマンスは大きな反響を呼んだ。 藤井の登場シーンがVTRで紹介されると、有吉は「教えといてほしかったよな。ムズかったすわ最後。死んじゃって。声かけても全然応えてくれなくてね」とボヤき節。 上白石が「前のこともあるから、来ちゃうかなと思いました。スタジオに」と感想を述べると、橋本は「私も来るかと思った。しかも台本もギリギリだったから。何なら当日でしたよね」と自身も半信半疑だったと明かした。 これに大泉が「文句言ってますよ!」と茶々を入れると、橋本は「言ってない! 当日だったんで、もしかしてサプライズでまたNHKホール来るかな?とまで思ってたぐらいなんですよ。ちょっと構えまくってました」と中継時の心境を告白。 桑子真帆アナから「さすがにニューヨークの中継映像だとわかったら、『さすがにない』と」と告げられると、橋本は「倒れてた時に、『もしかして生でつながってないのかな』って。そしたらただ間があっただけで。『あ、生なんだ』っていう」と本音を漏らしていた。
東スポWEB