「第1戦は特別な日に」大谷翔平のドジャース、ヤンキースで1番の”要警戒選手は…？米メディア「この試合は…」
大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースは、25日（日本時間26日）からのワールドシリーズでニューヨーク・ヤンキースと対戦する。強打者が揃うヤンキース打線では、特にフアン・ソト外野手に警戒が必要だ。米メディア『ボラビップ』のリチャード・トバー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ソトは2019年のワシントン・ナショナルズ時代にワールドシリーズに出場しており、ヒューストン・アストロズとの7試合で本塁打3、打点6の活躍をみせた。今年のポストシーズンでもすでに3本の本塁打を放っており、クリーブランド・ガーディアンズ戦では第5戦に劇的な本塁打も放っている。 ポストシーズンに強いソトは、ドジャースとこの時期に対戦するのは初めてではない。ナショナルズとサンディエゴ・パドレス時代に対戦経験があり、2019年には2本の本塁打、2022年には本塁打こそなかったものの複数安打を放つ活躍をみせている。 ドジャースと相性が良いソトについて、トバー氏は「ソトは2024年のワールドシリーズ第1戦でドジャースと対戦する。この試合は、今季ヤンキースに入団し、契約が年内いっぱいで切れる右翼手にとって特別な日となる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
