「調子悪いバッターは北山君にバッティング聞いて」日本ハム・新庄監督 ピッチャー北山亘基の打撃に大満足
◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム10-3巨人(4日、東京ドーム) 日本ハム先発の北山亘基投手は、7回101球を投げて、被安打8奪三振6与四死球1、3失点の好投で3勝目。さらにプロ初打席で初安打を放つなど、2安打2打点と投打に大活躍しました。 【動画】日本ハム・北山亘基が投打二刀流の活躍で3勝目!
試合後、新庄監督は「バッター転向?調子悪いバッターは北山君にバッティング聞いて来い。打つ気なしでバットを出したらポテンヒットってね。あれが基本だと思うんだよね、オレ」と“打者”北山のバッティング技術に舌を巻きました。 9番ではなく8番起用の意図を聞かれると、八木裕打撃コーチのアイデアだったことを明かしています。 2回のチャンスで北山投手に打席が回ってきた時には、「八木さん!と思ったけど、三遊間に打った。センスあるんだね!なかなかあの速いボールを引っ張れないですよ。素晴らしい。勝って2打点で」とベタ褒めしていました。