権利付最終日の12月26日が迫る! 「12月決算の配当利回り」ランキングTOP200
12月決算企業の期末日が迫ってきた。株式投資は、値上がりによる売却益だけではなく、保有を続けて配当収入を得ることも可能だ。そこで本稿では、12月決算企業の配当利回りランキングを作成した。 【ランキングを見る】高配当利回り1~50位 配当を得るためには、権利確定日(通例は決算期末日)から2営業日前までに株式を購入する必要がある。2024年は12月26日までに株式を購入すると、権利を獲得できる。 ランキングは年間利回りの高い順に作成したが、会社によっては中間期と期末などに分けて配当を出すケース、期末のみ出すケースがあるのでご留意いただきたい。
■利回り5%以上は13社に トップになったのはガイアックスだが、すでに中間期時点で特別配当を出しており、これが年間配当利回りを押し上げている。同様に3位のオーナンバも中間期の特別配当が大きい。 2位のセプテーニ・ホールディングスは、電通グループ傘下のネット広告代理大手。今2024年12月期は配当性向100%方針だが、来期からは同50%以上となる予定だ(従前は同25%)。 5位のスミダコーポレーションは、コイル専業で、車載・産機・家電向けが3本柱。近年は着実に配当額を増やしてきている。
■まずは1~50位 ■次は51~100位 ■次は101~149位 ■最後に151~199位
東洋経済オンライン編集部