[5万円弱から!] 日本海最大の離島・佐渡島レンタルバイクツーリングのススメ【東京発2泊3日モデルコース/観光スポット紹介】
モデルコース/節約コース/贅沢コースに必要な予算
このモデルコースでは、あまり節約を意識せず、2泊3日の旅費として約7万円を見込んで行きました。 ・東京駅~新潟駅の新幹線:往復約2万1000円 ・新潟港~佐渡島・両津港までのカーフェリー:往復約6000円 ・ビジネスホテル2泊:1万5000円 ・レンタルバイク(スーパーカブ110):1万7000円 ・飲食代:1万円 お金がかかりがちな交通費、宿泊費をさらに節約すると、以下のように4万5000円程度で抑えられます。 ・東京駅~新潟駅間の夜行バス:往復約8000円 ・新潟港~佐渡島・両津港までのカーフェリー:往復約6000円 ・キャンプ場2泊:4000円 ・レンタルバイク(トゥデイ50):1万2500円 ・飲食代:1万円 過ごしやすい日であればキャンプをしたり、時間に余裕があれば夜行バスを使うのも悪くありません。相当な長距離を走るわけでもないので、レンタルは50ccの原付でもいいかもしれません。 リッチに楽しみたい方には、体験型のアクティビティへの参加がおすすめです。2024年9月時点では、下記に記載した価格で楽しめます。 ・佐渡金山ガイドツアー:2500円(最低催行人数2名) ・たらい船体験:700円 ・シーカヤックでの青の洞窟体験:6600円 佐渡金山ガイドツアーや、シーカヤックは予約が必要です。注意しておきましょう。
島一周がちょうどいい!ゆったりとしたツーリングを楽しもう
私が佐渡島に行ったときは、「よく知らないけど、いい感じの大きさの島があるから行ってみるか」ぐらいの感覚でした。でも今ではもう一度、季節を変えて行きたいと思っているぐらい、島の魅力の虜になってしまいました。 両津港に到着し、バイクで半時計まわりにしばらく走ると見える、大野亀の景色がとくに感動的で…。5月下旬からの、トビシマカンゾウの花が咲く光景はもっと素敵なんだろうなと、夢見ています。 また佐渡島は、植生の観点から北と南の境界になっています。北と南の植物が同時に見られるという、珍しい土地です。海岸線だけでなく、山の中もゆっくり走ってみたら、さらに魅力的な景色が楽しめそうです。 金鉱山が世界遺産に認定され、注目度が上がっている佐渡島。のんびりツーリングにもってこいの場所ですよ。
────────── ●文:ヤングマシン編集部(山崎陸/エンジニア/ライター) ※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。
ヤングマシン編集部