衆院選 期日前投票 「中間状況はやや減少」道選管発表
北海道選挙管理委員会はきょう、期日前投票の中間状況を発表しました。道選管によりますと、公示の次の日にあたる16日から、きのうまでの間に期日前投票をした人は全道で22万9千人余りで、前回に比べて、およそ2万9千人減りました。道選管では、週末に札幌市内で初雪が観測されるなど、全道的に天候が悪かったことが影響したのではないかとみています。前回、3年前の衆院選では、最終的におよそ85万6千人が期日前投票を行い、有効投票数全体の30%を超えました。道選管は、「投票日に仕事などで都合がつかない人は期日前投票をぜひ利用してほしい」と呼び掛けています。