“東大卒・元官僚の才女”3代目バチェロレッテ・武井亜樹がローズを渡す基準とは?
Prime Videoの恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3で3代目バチェロレッテを務める武井亜樹。東京大学卒で経済産業省出身というキャリアで配信前から大きな注目を集めている武井に、これまでの経歴や3代目バチェロレッテとしての旅への挑戦を決めた際の心境、旅の中で感じた自身の変化について聞いた。 【写真】3代目バチェロレッテ・武井亜樹(撮り下ろしカット全10枚)
■バチェロレッテになることに「迷うことはなかった」 ――3代目バチェロレッテの発表があった際に『バチェロレッテ・ジャパン』はあまり観たことがないとおっしゃっていましたが、番組にはどのような印象をお持ちでしたか? ひとりの人をめぐって、たくさんの方が競い合うという番組だということは知っていました。参加者の方の名前も聞いたことはあります。 ――ご自身が3代目バチェロレッテに決まったときはどういった心境でしたか? 正直「なんで私? いいのかな?」と(笑)。遠い世界すぎてピンとこなかったんですが、せっかくこんな機会をもらえたからやりたいなと思って、迷うということはなかったです。挑戦したい気持ちがあったのですぐに参加を決めました。 ――バチェロレッテになったと実感したタイミングはありましたか? 男性参加者の皆さんと初めて会ったときに「今まで生きてきて、経験したこととは全く違うことしてるな」と思いました。
■経済産業省から宇宙事業、そして3代目バチェロレッテへ ――また、武井さんのこれまでのキャリアにも大きな注目が集まっていますが、経済産業省ではどういったお仕事をされていたんでしょうか? 経済産業省では、人材政策の部署に配属されていたので、兼業・副業の推進やフリーランスの推進、女性活躍の場を広げる政策を作っていました。 ――そこから宇宙事業へとキャリアチェンジされると。 経産省をやめて、「次は宇宙の仕事をしたい!」と思った少し後のタイミングで3代目バチェロレッテのお話をいただいたんです。参加しようとしていた海外のプロジェクトがあって、どっちに行こうか考えて、『バチェロレッテ』を選びました。