エルフリッド・ペイトンが“地元チーム”ペリカンズのトレーニングキャンプへ参加か?
9月20日(現地時間19日、日付は以下同)。ニューオーリンズ・ペリカンズが、フリーエージェント(FA)のエルフリッド・ペイトンへトレーニングキャンプ契約を依頼していると『ESPN』が報じた。 ペリカンズのガードには先発のデジャンテ・マレー、CJ・マッカラムに加え、ホセ・アルバラード、トレイ・マーフィー3世、ジョーダン・ホーキンス、アントニオ・リーブスがベンチに控えている。 そうした中、ペリカンズはガードのアイザイア・ブロッキントンもキャンプ契約を結んで10月2日からスタートするトレーニングキャンプへ参加すると同メディアが報道。 ニューオーリンズは、ルイジアナ州最大の都市。同州グレトナ生まれで、大学時代まで同州で過ごしてきたペイトンにとって、ペリカンズはホームチームでもある。 NBAキャリア8年でオーランド・マジックやニューヨーク・ニックスなど計4チームに所属してきた190センチ88キロのポイントガードは、2018-19シーズンにペリカンズでプレーし、先発として42試合に出場して平均29.8分10.6得点5.2リバウンド7.6アシスト1.0スティールを残してきた。 だが2021-22シーズンを最後にNBAから遠ざかっており、昨シーズンはインディアナ・ペイサーズ傘下のGリーグチーム、インディアナ・マッドアンツでプレー。11試合の出場で平均28.5分10.8得点3.3リバウンド8.2アシスト1.5スティールをマーク。 30歳のベテランガードが、地元チームでNBA復帰を飾ることができるか注目していきたい。
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