【陸上】女子5000mエイサが14分39秒71の大会新V 男女混合4×400mリレーは豪州が優勝/U20世界選手権
◇第20回U20世界選手権(8月27~31日/ペルー・リマ) 第20回U20世界選手権の1日目が行われ、女子5000mではM.エイサ(エチオピア)が14分39秒71の大会新で優勝した。 U20世界選手権日本代表をチェック! エイサは今年のパリ五輪5000mにも出場し、7位の成績を収めた19歳。昨年のブダペスト世界選手権でも同種目で6位に入っている。 「大会記録で優勝できてとてもうれしい。何ヵ月も優勝を目指してきた」とコメントした。この種目をエチオピア勢が制するのは過去9大会で8回目となった。 男子5000mではA.K.アラミシ(ケニア)が13分41秒14で制覇。男子砲丸投(6kg)はJ.ファン・ダーレン(オランダ)が20m76の自己新で制した。男女混合4×400mリレーは3分19秒27で豪州が優勝し、U20エリアレコードを更新した。 男子100mでは、U18アジア歴代最高記録保持者のP.ブーンソン(タイ)が準決勝で10秒30(-0.6)をマークし決勝へ進んだ。
月陸編集部