名古屋、来季よりクラブOBの玉田圭司氏がトップチームコーチに就任!「選手として一番長く在籍した、思い入れのある名古屋グランパスに戻れることをとても嬉しく」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】名古屋グランパスは20日、玉田圭司氏が2025シーズンよりトップチームコーチに就任することを発表した。 ●【動画】ベストイレブン|宇佐美貴史(ガンバ大阪)プレー集
1980年4月11日生まれで44歳の玉田氏は、元サッカー選手の指導者。選手時代は、1999年に柏レイソルでプロキャリアをスタートした後に名古屋グランパスやセレッソ大阪、V・ファーレン長崎に在籍。04年から10年にかけて日本代表に選ばれ、国際Aマッチでは72試合に出場し、16得点をマーク。ドイツで開催した06年、南アフリカで行われた10年と2大会連続でワールドカップのメンバーに選出された。 21シーズンを最後に現役を引退した後は、指導者の道へと進み、2023年より高校サッカーの名門・昌平高校でスペシャルコーチを務めた後に、2024年からは監督に就任し、育成年代の指導を手掛けてきた。 現役時代は合計11シーズンを過ごした名古屋にコーチという形で復帰が決まった玉田氏は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「来シーズンからコーチに就任させていただくことになりました。選手として一番長く在籍した、思い入れのある名古屋グランパスに戻れることをとても嬉しく思っています。チームの勝利に貢献できるよう、監督、選手を精一杯サポートさせていただきます。よろしくお願いします。」