26年ぶりの横浜日本一を蝦名達夫外野手が母校で報告!「来年はレギュラーでリーグ優勝」 新入団の金渕光希投手はファンの前に登場「プロの世界でも強気の攻めを」 プロ野球横浜DeNAベイスターズ
RAB青森放送
プロ野球横浜DeNAベイスターズの蝦名達夫外野手が母校の青森大学を訪れ、26年ぶりの「日本一」に輝いたことを報告しました。 青森市出身の蝦名外野手はプロ5年目の今シーズン自己最多の76試合に出場し、26年ぶりの日本一に貢献しました。 野球部の先輩で、来シーズンから福岡ソフトバンクホークスの3軍バッテリーコーチを務める平内町出身の細川 亨コーチと一緒に母校に訪問しました。 ★横浜DeNA 蝦名達夫外野手 「日本一という経験ができたし個人的にも前半戦は1番としてチームを引っ張っていくことができた 来シーズンは1年間通してレギュラー、チーム全体ではリーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきたい」 ★福岡ソフトバンク 細川亨コーチ 「(プロ野球に)青森県出身者が増えてきている青森県の皆さんも激励してほしい」 青森山田学園の木村雅大本部長は「卒業生としてたくましく思う」とたたえました。
六戸町出身・金渕光希投手が球団と本契約
一方、DeNAの新入団選手発表会が横浜市で行われ育成3位指名を受けた八工大一の金渕光希投手が球団と本契約を結び、およそ1000人のファンの前に登場しました。 ★「八戸工業大学第一高等学校金渕光希」 六戸町出身の金渕光希投手は身長183センチから投げ下ろす直球とキレのある変化球が特徴の大型左腕で、背番号が103番に決まりました。 プロに臨む意気込みを書いた色紙には…。 ★DeNA育成3位指名 金渕光希投手 「『強気』という言葉を選ばせてもらいました」 「自分は野球を始めたころプレイスタイルでずっとやってきたので、プロの世界でも強気の攻めを継続して頑張ります」 新しく入団した選手たちは年明けに神奈川県横須賀市にあるベイスターズの若手選手が生活する「青星寮」に入寮する予定です。