パラスポーツで相互理解 生徒と地元住民が交流 障がいの有無や年代などを問わずに楽しめるボッチャの魅力に触れる
RAB青森放送
八戸市の八戸高等支援学校が地元鮫地区の住民を招いてパラスポーツ「ボッチャ」の交流大会を開きました。 大会は八戸高等支援学校が地域と交流して相互理解や地域活性化をめざす「鮫リンピック」として開きました。 競技は生徒が審判を担い鮫地区の住民など39人が12チームに分かれて行いました。 スーパーショットが決まると全員で喜びを表現するなど障がいの有無や年代などを問わずに楽しめるボッチャの魅力に触れていました。 ★参加住民 「思うように投げられないだけどちゃんと進んでいくという すばらしいと思う 楽しいと思います」 ★八戸高等支援学校の生徒 「きょうはにぎやかでみんな楽しそうで私も楽しくいい思い出になりそうでした」 鮫リンピックは地域の要望を受けて開催し、校内には学校カフェなども開き交流を深めていました。