菊池雄星と“衝突事故”の22歳の打撃成績が衝撃の急上昇 SNSで話題沸騰「まさに大当たり!」
ブルージェイズ菊池雄星投手(32)と、“衝突事故”を起こしたアスレチックスのタイラー・ソダーストロム内野手(22)の打撃成績が、SNS上で話題となっている。 【写真】アスレチックス・ソダーストロムと衝突した菊池雄星 アクシデントは9日(日本時間10日)、延長10回ブルージェイズの攻撃中に起きた。打席のシュナイダーが一塁側ベンチ方向へファウルフライを放ち、ベンチで座っていた菊池が打球を避けようとしてグラウンドに出たが、打球を追っていたアスレチックスの一塁手ソダーストロムと衝突。 両者ともケガはなかった様子だが、お互い困惑した表情で顔を見合わせた。その後審判員が集まり、守備妨害によって打者がアウトに。ソダーストロムは問題なくプレーを続けた。菊池はこの一幕に「恥ずかしくて穴があったら入りたい」と話していた。 だが、この“衝突事故”からソダーストロムの打撃成績が急上昇。同日時点で打率1割9分3厘、1本塁打5打点、OPS・622だったが、翌10日(同11日)から14日(同15日)までの4試合で打率3割5分7厘(14打数5安打)、3本塁打6打点、OPS1・438をマーク。幸運を呼ぶ衝突だったのか、思わぬアクシデントから快音が響いている。 SNS上でも話題となり、事故ではあるが「まさに大当たり!」「闘魂注入」「ケガしなくてよかった」などの投稿が見られた。