【米G1・BCクラシック 平松さとし予想】最適血統フィアースネス
【BCクラシック】 ◎(9)フィアースネス ○(2)ハイランドフォールズ ▲(1)フォーエバーヤング △(11)シエラレオーネ △(7)ウシュバテソーロ △(4)ミクスト △(10)タピットトライス 父ジャスティファイでダートは問題ないと推察されるシティオブトロイだが、血統面でBC向きといえるのはむしろフィアースネス。父がBCダートマイルの覇者で母父は勝ちこそなかったがBCジュベナイルでも同クラシックでも穴人気に推されていた。今回は初コースだがサラトガ、サンタアニタ、ガルフストリームと異なる競馬場で勝利しているので問題ないだろう。少し間が空いた点はBC14勝のT・プレッチャー師の「この馬は使い詰めるより空いた方が良い」という言葉を信じたい。米国有数の馬主リポールステーブルとプレッチャー師は19年の覇者ヴィノロッソと同じコンビ。今回も期待したい。 単勝(9)と馬単は(9)から(2)(1)(11)(7)(4)(10)と(2)→(9)、(11)→(9)、(2)=(11)。 3連単は1着(9)(2)(1)(11)→2、3着(9)(2)(1)(11)(7)(4)(10)。