「猛烈な勢い」米大手スポーツメディアも日本代表の圧勝劇に注目!「日本は止められない」【W杯アジア最終予選】
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間11日1:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第2節でバーレーン代表と対戦し、5-0で勝利を収めた。米大手スポーツメディア『ESPN』は現地時間11日に、2戦連続圧勝劇を見せた日本代表の強さについて報じている。 【一覧】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 順位表 中国代表を7-0で粉砕した後、続くバーレーン代表との試合も5-0で格の違いを見せつけることに成功した日本代表。2戦合計12得点を記録して、サウジアラビア代表やオーストラリア代表など強豪チームが属するグループCで堂々トップに立っている。 同メディアは、「日本はアジア予選を猛烈な勢いで勝ち進み、6連勝を記録し、無失点ながら驚異的な24得点を挙げた。それでも、最終予選はもっと厳しい試練になるはずだった」と述べた上で、「しかし、サムライブルーは中国とバーレーンをそれぞれ7-0と5-0で破っており不安は見当たらない」と、日本代表の圧倒的な強さを強調。 そして、「強豪日本は止められない。最大の難関はサウジアラビアとオーストラリアだ。しかし、本来は「死の組」とされていたこのグループで、日本はすでに次回のワールドカップ出場権獲得に向けて着実に歩みを進めている」と、現状は日本がW杯出場にもっとも近い国であると伝えていた。
フットボールチャンネル編集部