【さあ、投票へ。】衆院選 福岡と佐賀の全ての立候補者と選挙の構図 注目区の第一声は 何を訴える
福岡11区
田川市、行橋市などの福岡11区です。元総務大臣で、8期目を目指す自民の前職・武田さんは、自身も不記載があり「党の役職停止1年」の処分を受けましたが、政治倫理審査会に出席したとして党から公認を得ました。社民の新人、志岐さんと前回は無所属で立候補した村上さんが、今回は維新から挑みます。
佐賀1区
続いては、佐賀市や鳥栖市などの佐賀1区です。民主党政権時代に総務大臣を務めた立憲の前職、原口さんと、経済産業副大臣で自民の前職・岩田さんが、5度目の対決です。福岡と佐賀の選挙区のなかでは、唯一の一騎打ちとなります。 ■自民・岩田和親氏(前) 「これから佐賀は人口減少、残念ながら簡単には止まらない。安全安心で皆さんが暮らしていける。そのためには、インフラ整備が必要。」 ■立憲・原口一博氏(前) 「みんなの給料が増えない、実質賃金が増えないから少子化。少子化対策どうしたらいいか、簡単。みんなの給料を上げればいい。時給を上げて一人一人の手取りを上げる。」
佐賀2区
最後に、唐津市、多久市などの佐賀2区です。立憲民主党の選挙対策委員長で前職の大串さんと、自民の前職、古川さんは4度目の対決となります。前回は一騎打ちでしたが、今回は共産の井上さんと参政の下吹越さんの新人2人も立候補しています。