J3降格の栃木SC、40歳の元日本代表FW矢野貴章と契約更新! 今季は26試合出場「全力でチームに貢献し、必ず目標を達成できるよう…」
栃木SCは25日、元日本代表FW矢野貴章(40)の契約更新を発表した。 矢野は静岡県出身で、浜名高校から2003年に柏レイソルでプロ入り。2006年にアルビレックス新潟へ完全移籍し、2007年3月には日本代表デビューを飾った。 2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)にも出場し、大会後はフライブルクで海外初挑戦。2012年に新潟に復帰し、その後は名古屋グランパス、新潟を経て、2020年に栃木に加入した。 加入5年目の今シーズンは、明治安田J2リーグで26試合プレー。天皇杯でも1試合出場した。 J3降格の栃木で6年目を迎えることになった矢野。クラブを通じてコメントしている。 「来シーズンも栃木SCでプレーさせていただくことになりました。個人的にも悔しいシーズンとなりましたが、クラブが必要としてくれたことに本当に感謝しています」 「昇格という目標達成には厳しく大変なシーズンが待っていますが、全力でチームに貢献し、必ずその目標を達成できるように日々の努力を惜しまず、前進し続けます。ファンの皆さんと一緒に喜びを分かち合えるようなシーズンにするために、日々精進していきますので、引き続きご支援と応援をよろしくお願いします」
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