【平和島ボート トランスワードトロフィー】泥谷一毅 抜群の舟足を武器に無傷の3連勝
ボートレース平和島の6日間シリーズ「トランスワードトロフィー 東京・大阪・福岡三都市対抗戦」は7日、予選2日目が行われた。初日8Rをカド捲りで制した泥谷一毅(43=大阪)が、2日目6Rと同10Rも快勝。無傷の3連勝を飾った。 1号艇の前半戦はインから力強く伸び返して逃げ切り勝ち。5号艇で出走した後半戦は4コースのカドから郷原章平が攻める展開を、捲り差しで捉えて突き抜けた。 前節の優勝戦進出エンジンとのタッグだけに仕上がりも申し分ない。「行き足からいいので、ターンマークから起こしても伸びて行く。ターンも重たいけど押している。乗り心地にだけは安心感がないけど、雨が降ったり気温が凄く上がらない限りはこのまま。スタートとレースに集中」と言い切った。 3日目は4Rに2号艇で出走。大敗も考えられる難しい枠番だが、ここで上位に入線すれば1日早く予選通過が当確となる。抜群の舟足を生かした走りに注目だ。