23年クイーンズ駅伝のスタートの様子

日本実業団連合は11月7日、11月24日に行われる第44回全日本実業団対抗女子駅伝（クイーンズ駅伝）のエントリー選手を発表した。 クイーンズ駅伝のエントリー選手一覧をチェック！ 2年連続3回目の優勝を狙う積水化学は10000m日本記録保持者の新谷仁美、パリ五輪5000m代表の山本有真、ブダペスト世界選手権マラソン代表の佐藤早也伽ら豪華な顔ぶれ。選手層が厚く、前回経験者6人全員がエントリーされた。 前回2位のJP日本郵政グループは東京五輪マラソン代表の鈴木亜由子、ブダペスト世界選手権10000m7位の廣中璃梨佳らを登録。2年ぶりの優勝を目指す資生堂は、いずれもパリ五輪代表の高島由香、五島莉乃、一山麻緒が名を連ねている。 このほか、パリ五輪代表が続々とエントリー。第一生命グループは同五輪マラソン6位の鈴木優花と10000m代表の小海遥、マラソン代表ながらケガで欠場した天満屋の前田穂南、1500mに出場したユニクロの後藤夢、5000m代表で三井住友海上の樺沢和佳奈が順当に登録されている。 大会は前年度の上位8位までのシードチームと、予選会（プリンセス駅伝in宗像・福津）を勝ち抜いた16チームで実施。12時15分に松島町文化観光交流館前スタートし、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク（仙台市陸上競技場）にフィニッシュする6区間42.195kmで行われる。 区間エントリーは大会前日の11月23日、正午に締め切られる。