【美容のプロが注目する スキンケア3選】この時期つらい肌のムズムズ対策に定評あり!“有効成分別”傑作選
冬の終わりから春にかけてはアレルギー物質の増加や寒暖差から、肌のむずむずがピークを迎えるシーズン。そこで、そのむずむずを解消するために、この時期にこそ使いたいケア成分を3種類ご紹介します。いずれも“効き目”には定評がありますが、肌との相性もあるため、それぞれの成分をむずむずする部分に試してみるのがおすすめ。そして、最も効果を得られた商品を見つけるのが得策です。 【関連画像】「美容のプロが注目する スキンケア」超保湿コスメで“かさかさ、かゆみ”を解消!男の敏感肌対策 傑作選を詳しく、写真を見る
Reccomend1.【セラミド】肌のバリア機能を整えて、むずむずをケア
キュレル バスタイム モイストバリアクリーム 医薬部外品 310g ¥1,980(税込)*編集部調べ 肌のバリア機能がきちんと働くための主役となっている成分が「セラミド」。これを補うことで、バリア機能を整えてむずむずをケアするというアプローチ。こちらは入浴後、肌がぬれた状態で使うクリームなので、タオルドライの前にバスルームですぐに使えるので便利。商品名通り、うるおいで“ラッピング”するような仕上がりに。
Reccomend2.【グリチルレチン酸ステアリル】肌荒れを予防する油溶性成分
ミノン 全身保湿クリーム 医薬部外品 90g ¥1,540(税込)*編集部調べ 肌荒れをサポートするのが、漢方としても知られている甘草由来成分のグリチルレチン酸ステアリル。油溶性の成分のためクリームやバームなどに用いられている。ミノンのこちらはグリチルレチン酸ステアリルに加え、2種類のアミノ酸系セラミド類似成分も配合。さらにアレルギーの原因物質を極力カットした構成で、どんな肌タイプにも使いやすい。
Reccomend3.【へパリン類似物質】かきむしるほどの乾燥をケア
ロート製薬 ヘパソフトプラス 第2類医薬品 85g ¥1,760(税込) テレビCMでもよく耳にする“ヘパリン類似物質”は、医薬品と医薬部外品の2種類があり、医薬品(ヘパリン類似物質0.3%配合)は乾燥肌治療薬に。一方で、医薬部外品となる化粧品(同0.3%以下)は保湿成分や消炎効果のある成分と組み合わせているため、保湿効果重視に。ロートのヘパソフトプラスは医薬品。かきむしるほどにつらい乾燥状態の肌に有効。
文/加藤智一
MonoMaxWeb編集部