【朝日杯FS】トータルクラリティ馬なりでのびのび11秒6 池添師「最後は気分よく走れていた」
<朝日杯FS:追い切り> 朝日杯FS(G1、芝1600メートル、15日=京都)の最終追い切りが11日、東西トレセンで行われた。 新潟2歳Sを制してデビュー2連勝中のトータルクラリティは、単走でCウッド6ハロン85秒4-11秒6。終始馬なりでのびのびとした走り。見た目以上に時計が出ていて調子の良さがうかがえる。池添師は「しまい重点で、予定通り。最後は気分よく走れていたと思う。体に張りがあって見た目もいい。多少馬格も成長している。間隔は空いているが、気が強い馬なのでいいと思う」と伝えた。