高速料金がオトクになるETC割が販売中 “かなり使える”とウワサの「ウィンターパス2025」はどのくらいオトク?使い方とは
お得にゲレンデへ行ける「ウィンターパス2025」とは
冬は、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツの季節。ウィンタースポーツを遊び尽くすべく、シーズン中に自宅とゲレンデを何度も往復する人も少なくないでしょう。 【画像】これが、お得にゲレンデへ行ける「ウィンターパス2025」です!画像を見る(19枚) そういったユーザーに向けて、NEXCO東日本はゲレンデまでの高速往復料金がお得になる「ウィンターパス2025」を発売しました。
ウィンターパス2025は、ETC車限定の高速道路割引サービス”ドラ割”の一環として発売されるプランのひとつで、スキーやスノーボードのお出かけに最適な目的地までの高速道路料金が割引になるというものです。 「往復プラン」と「セットプラン」の2種類が用意されており、往復プランには首都圏・仙台・新潟を発着エリアとした19プランを設定。 一方のセットプランでは、宿泊またはリフト券をセットで利用することでお得に乗り降り自由になります。昨年発売を開始した首都圏からのプランに加えて、新たに仙台・新潟・水戸からの5プランを拡充した全11プランが設定されています。 では、ウィンターパス2025を利用するとどれくらいお得になるのでしょうか。 たとえば、常磐自動車道の三郷ICから関越自動車道の塩沢石打IC(舞子スノーリゾート最寄り)までの往復を考えてみましょう。 通常の高速料金は、平日だと片道およそ5060円、つまり往復で1万120円となります。そして休日割引が適用されている場合、土日祝は片道およそ4060円、往復で8120円です。 一方ウィンターパス2025を利用すると、首都圏発着で目的地が湯沢・沼田・水上エリアの場合、普通車で6100円。 割引額を計算すると平日利用時は4020円、土日祝利用の場合は2020円も割引されるというわけです。
直前の申込みも可能で 当日解約でも手数料は無料
ちなみにNEXCO東日本のHPでは、ウィンターパス2025のお得な利用例がいくつか挙げられています。
たとえば仙台発着の往復プランで、夏油高原スキー場でスキーを満喫し、夏油高原温泉で疲れを癒す”夏油プラン”。平日昼間に利用した場合、行きの仙台宮城ICから北上金ヶ崎ICまでで3390円、帰りに北上江釣子ICから仙台宮城ICまで走行すると6920円かかります。 しかしウィンターパス2025を利用した場合は4500円になるため、通常より2420円もお得に往復できるようになるといいます。 どの地域が該当しているのかイメージしづらい人は、上記のようにHPで挙げられた例を参考にしてみるのもひとつの手かもしれません。 ※ ※ ※ SNSでも「ウィンターパス2025の申し込み、忘れないようにしなきゃ」「今年も活用する!」といったように、ウィンターパス2025の利用を前向きに検討している声が多く見られました。 なお、いずれも利用期間は2024年12月2日~2025年4月7日まで、連続する最大3日間となります。ドラ割と宿泊やリフト券等がセットになった「ウィンターパス2025セットプラン」も用意されます。 また直前の申込みも可能で、当日の解約でも手数料は不要です。
Peacock Blue K.K.