ノーベル平和賞受賞を市長に報告 被災協が被爆80年の取り組みに意欲【長崎市】
テレビ長崎
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の地方組織、長崎原爆被災者協議会の会長などが9日に長崎市長を表敬訪問しました。 長崎被災協の田中重光会長や横山照子副会長など4人が長崎市の職員約50人に拍手で出迎えを受けます。 田中さんは鈴木市長に、代表委員を務める日本被団協のノーベル平和賞受賞を報告し、被爆80年のことしの取り組みなどについて意気込みを語りました。 田中重光 会長(日本被団協 代表委員) 「(受賞は)この1年間をもう一度、死に物狂いで活動をしなさい、との励ましも激励もあるのだと思うので頑張りたい」 市は今月22日からノーベル平和賞受賞を記念した企画展を長崎原爆資料館で始めます。 メダルのレプリカや日本被団協の歩みを紹介する写真などを展示するということです。
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