桂正和『ウイングマン』実写化で一部後悔「もうちょい余裕が欲しい」 内容は大満足
実写ドラマ『ウイングマン』第6話が26日深夜、テレビ東京系で放送された。放送後、原作者・桂正和氏が自身のXを更新し、制作陣へ感謝の気持ちを伝えた。 【写真】美ボディがチラリ!捕まるアオイさん 公開された『ウイングマン』場面カット 『ウイングマン』は、『電影少女』や『I"s』で知られる漫画家・桂正和氏による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載デビュー作(1983~85年まで)にして代表作を実写化。特撮ヒーローオタクの高校2年生・健太(藤岡真威人)が、正義のヒーロー“ウイングマン”を考えだし、友人の協力を得てスーツや武器を自作する。 そして、健太の前には異次元世界・ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきた謎の少女・アオイ(加藤小夏)が現れる…というストーリー。健太はドリムノートの力で5分間だけ“ウイングマン”に変身できるようになる。 桂氏はXで「ここまで面白く感じてくれた方は、ラストまでどんどん面白く感じてくれるはずです!私もシナリオでしか知らないですが、そうである自信があります。なので最後まで付き合って下さいね!」と太鼓判。 「ドラマとしてのスタンスが、最初からハマれなかったならそれを今後挽回する事は難しくでしょうけど」としながらも、「それにしても、あと2.3話は欲しかったかもなあ。同じ内容でも、もうちょい余裕が欲しいと思いました。そんな走らんでも!ってくらい駆け足!!テンポがダレなくて良いのかもだけど」と心境。 「映像で見ると、改めて原作を上手く料理して再構成してくれてると思います。素晴らしい。私も、主にSF的設定的な事で色々提案してますが、それも自然に取り入れてくれてて」と制作陣に感謝した。 また、「しかし。プロデューサー軍団を筆頭に制作サイドの、アレもやりたい!コレもやりたい!が過ぎるんだよなあ笑 ドラマのストーリーを破綻させない為、泣く泣く削った要素が沢山ありそうね笑 とりあえず、愛が溢れちゃってる幸せな作品です」と伝えた。