シンママの婚活は失敗する? そのわけは……【40代をモテ期に変える格言】
「シンママ婚活の成功率は2割」に食い込むには
結婚はいいけど恋愛はしたいというシンママも結構いるかもしれません。でもそれってどうなんでしょう? もしかしたら「もう結婚はやめてひとりのほうが楽だ」と思ってしまっているかもしれないですが、新たに出会いを求めるのなら絶対に結婚することを目指したほうがいいと僕は思います。 というのも僕の経験上、結局、幸せに対して受け身だったら悪いやつしか寄ってこないということ。やっぱり結婚しないっていう自分への言い訳を用意してしまったら、相手もがっつり遊ぼうとするでしょうし、当然子供へ悪影響をおよぼす確率が上がります。結婚を考えるあなたを「重い」と取る相手ならクズ確定としてさっさと次に行くべきです。 僕の体感的に、シンママさんが再婚で幸せになれる割合は2割、思いどおりの幸せをつかめない人2割、残り6割はというと、恋愛・婚活に対して動かない人たちです。成功する2割はちゃんと努力している人の中にしかいないと思っています。 例えば単純ですがシンママならではの気遣いとか献身的な動きって男は弱い。子育てで体得したそれは、独身女子にはなかなか出せないもの。それに、シンママがもう一度婚活しようとするなら「軽い恋愛」には絶対にならないはず。だって、結婚の重さを知っていて、失敗した時のリスクの大きさを知っていて、子育ての大変さも知っているうえで、新しい人と付き合うというのだから。 将来へのリアリティ、結婚に対する重さっていうのは、男性が感じているもの、なんならバツイチ男性が感じているものの比ではない。自分と本気で幸せになりたいと思ってくれている女性を、まともな感性を持つ男なら手離すはずはありません。経験から得たメンタリティ、それも十分あなたの魅力です。 もし、頑張れないならそれはそれでいいんです。6割の人は動かないんですから。日々の忙しさもあると思いますし、それはそれで「守り」としての正解ではあります。もちろん、再婚ですべてがハッピーエンドになるとも思っていませんが、得られるメリットと、振りかかるリスクっていうのは、いったんは完全に分けて考えないと先に進めないと僕は思うんです。両方が発生するっていうケースをあまり考えず、まずは女性として前向きになることが重要。まだ40代、恋愛・結婚を気にしているならあきらめるには早すぎる。僕は、シンママさんたちが今度こそ幸せになることを心から応援しています。 消費する恋愛ではなく、もう一度愛され続ける結婚を目指してほしい。そんなあなたに贈る、今回の格言はこちら!