防水シートの下に人が!? 雨天中断でハプニングも 大谷翔平は最終打席で“打球速度183キロ”の一塁強襲安打!
ドジャースの大谷翔平は現地時間5月26日(日本時間27日)、敵地でのレッズ戦に「2番・DH」で先発出場し、4打数1安打の成績だった。チームは1-4で敗れ、5連敗となった。 【動画】雨のドジャース戦!防水シートの下に人が閉じ込められるハプニング発生 大谷は初回の第1打席、無死一塁で初球を打って打球は一塁手のグラブを弾くも、二塁手がバックアップしてアウトに。4回の第2打席も二ゴロ、6回の第3打席は空振り三振に倒れている。9回の第4打席は、打球速度183キロの強烈な打球が一塁手を襲う安打となった。打率はこれで.336となっている。 先発の山本由伸は3回二死満塁の場面で、ジョナサン・インディアに右翼への適時打を浴びて2点を先制されてしまう。さらに、ニコラス・マルティニに左前へポトリと落ちる適時打でさらに2点を入れられて0-4。4回と5回は無失点に抑えたが、5回6安打4失点で2敗目を喫した。 試合は雷雨警報で5回終了後にグラウンドに防水シートがかけられて1時間9分中断したが、MLB公式サイトの動画コーナー『Cut4』のXによると、大きな防水シートの下に一時、人が閉じ込められてしまうハプニングが発生。無事に救出されたが、そのシーンの映像を投稿している。 米メディア『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者も自身のXで「誰かが防水シートの下に閉じ込められるまでは、楽しいゲームだった」と伝えている。 ドジャースはレッズに3連戦をスイープされ、山本は3月21日のパドレス戦(韓国)以来となる今季2敗目を喫した。連敗ストップをかけて登板した右腕だったが、8三振を奪いながら、3回の4失点が最後まで響いてしまった。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
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