「年男にふさわしく最高の一年に」 ロッテ・吉井監督、3年目へ新年の誓い 3人目の新外国人投手獲得も目指す
ロッテの吉井理人監督(59)が31日、就任3年目を迎える新年の誓いを立てた。 「2025年は年男ということで、年男にふさわしく最高の一年にしたいと思います。年齢的にも12球団最年長となりましたので、プロ野球界を引っ張り、存在感を見せられる一年にできたらと思います」とコメント。続けて「また巳(み)年ということで常に新しい事にチャレンジし、粘り強く戦っていきたいと思います。そして選手やいろいろな人との対話を大事にしながら、リーグ優勝、日本一という目標を達成したいと思います。ちなみに89年の巳年は(プレーしていた)近鉄が優勝しました」と決意を述べた。 ロッテは12月3日、2022年に所属した最速167キロ右腕タイロン・ゲレーロ投手の再入団を発表。13日にも米大リーグのタイガースに今季まで所属した左腕ブライアン・サモンズ投手の入団を発表したが、さらに3人目の新外国人投手獲得を目指している。
中日スポーツ