【ピリ辛 韓国風ごはんレシピ】 カツオとにらのユッケ丼 香味野菜多めがいい!
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、しらいさん。
vol.30 カツオとにらのユッケ丼
カツオは大きなサクで購入するので、一回で食べきれない時はユッケにします。 カツオやマグロなどの赤身系のお魚は、韓国風の味付けがよく合う。コチュジャン+ごま油+にんにくの組み合わせ。 今日は生のにら、長ネギも入れました。カツオはマグロと比べると臭みが強いお魚なので、香味野菜多めが吉。にらは最近生で、香味野菜として使うのにハマってます。 余ったら刻んでお醤油に漬けておくと香味醤油として重宝しますよ。 ■材料(1人分) ・カツオ(刺身用):60g ・にら(1センチ幅) :大さじ1 ・長ネギみじん切り:大さじ1 ・コチュジャン:小さじ1 ・ごま油:少々 ・にんにくすりおろし:少々 ・卵黄:1個 ・ごはん:適量 ■作り方 (1) カツオは包丁でたたく。にらと長ネギ、コチュジャン、ごま油、にんにくを入れて混ぜる。 (2) ごはんに(1)をのせ、中央をくぼませ、卵黄をのせる。 お好みで、白すりゴマ、もみのり、糸唐辛子、キムチなどをのせてもおいしい。余った卵の白身はお味噌汁に入れました。 おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
しらいのりこ