「デビュー曲解禁できんの一生恨む」Hey! Say! JUMP 349曲配信スタートも不満渦巻く
ファン待望の“サブスク解禁”が発表されたが、一部のファンは素直に喜べない事情があるようだ――。 【写真】「痩せた?」指摘相次ぐ有岡大貴の美人妻 11月27日、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)のHey! Say! JUMPが結成18年めを記念して、これまでリリースした349曲をサブスク&ダウンロード配信された。 「同日発売される新アルバム『H+』も配信されるほか、代表曲『ウィークエンダー』『White Love』『DEAR MY LOVER』だけでなく、2008年にリリースされた人気曲『真夜中のシャドーボーイ』も解禁になったことで、ファンは盛り上がっています。 2007年にデビューした彼らは、これまでサブスク解禁を行っていませんでした。そもそも、旧ジャニーズグループは最近まで解禁しておらず、『NEWS』は9月、『King & Prince』は5月、そして『SUPER EIGHT(関ジャニ∞)』は1月と、2024年に続々と解禁を果たしています。 一方、『SixTONES』など一部のグループは配信していません。理由として、サブスクを解禁することでCDの売り上げが下がる背景はあり、各々のグループでどちらを取るか判断がなされているのでしょう。そうしたなかで人気グループ『Hey! Say! JUMP』の数百曲を聴けることにファンの期待は高まっています」 ところが、X上では喜びの声ばかりか落胆まであふれているのだ。 《嬉しいけどUltra Music Powerがないのはマジ残念。デビュー曲だし、聴きたかったなぁ…。配信してくれないかなー?》 《でもやっとJUMPサブスク解禁したのにデビュー曲解禁出来んの一生恨むからな》 《デビュー曲のUltra Music Power 聞けないの辛い ジャニーズっていう名前を取り上げる弊害がここにもあった》 なんと、デビュー曲の『Ultra Music Power』が排除されていたのだ。原因を芸能ジャーナリストが解説する。 「デビュー曲は『ワールドカップバレーボール』(フジテレビ系)のイメージソングとして起用され、彼らの代表曲としてツアーはもちろんのこと、2022年まで放送されていた年越しの『ジャニーズカウントダウンライブ』でもたびたび歌われていました。 『Hey!Say!JUMP』の代名詞とも言えるのですが……歌詞のなかに、『Johnnys’』という言葉があることから、故・ジャニー喜多川さんの性加害問題を受けて2023年10月に『今後一切Ultra Music Powerを歌唱しない』とファンクラブ会員サイトにて意思表示しました。 ファンにとっては『曲に罪ない』と悲しむ声が上がっていますが、会社名を変更したため『ジャニーズ』というワードはタブー視されており、グループ名を改名したチームもあるなか仕方がないのかもしれません」 デビュー曲をジャンプされたファンの悲しみは深いようだ…。
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