【日本ハム】水谷瞬、大ブレークまで「本当に長かった」移籍２年目へ「１年で終わってはダメ」
NHK「ほっとニュース北海道」は6日、日本ハム水谷瞬外野手（23）を特集。水谷が移籍2年目へさらなる飛躍を誓った。 水谷は石見智翠館（島根）から18年ドラフト5位でソフトバンクに入団。厚い選手層に阻まれ1軍出場の機会がなく、23年12月の現役ドラフトで日本ハムへ移籍した。 移籍後は佐藤友亮ファーム打撃コーチ（46）の指導もあり、才能が開花した。1軍初出場を果たすと、交流戦史上最高打率となる4割3分8厘でMVP。大きな存在感を示した。水谷は大ブレークした昨季までを振り返り「（活躍できるまで）本当に長かった。結果にこだわって、もうやるしかないという気持ちでやっていた。そういう意味では、1年前の自分に対して良い報告ができるのではないかな」と話した。 移籍2年目の今季に向けては「1年で終わってはダメだと思う。あの年は良かったという選手は何人もいる。ここからもっとさらに上を目指して、これだけできたということを自信に持ちながら、またチャレンジャーの気持ちでやっていく」と意気込んだ。
