神戸から「希望の灯り」輪島市の仮設住宅で追悼行事 能登半島地震から1年/兵庫県
能登半島地震の発生から1日で1年となりました。石川県輪島市の仮設住宅では、神戸から運ばれた「希望の灯り」で紙灯籠を灯す追悼行事が行われました。
2024年1月の能登半島地震では関連死を含め、石川県内で498人が亡くなりました。(2024年12月27日時点) 輪島市町野町の仮設住宅では、雨が降る中で追悼行事が行われ、地震発生時刻の午後4時10分に黙とうがささげられました。 集まった人たちは、神戸の「1.17希望の灯り」から分灯された火を、復興の願いを込めて「1.1NOTO」の形に並べた紙灯籠に灯していました。