熊田曜子が接客する「AI熊ちゃん」物流業界の救世主に?ビジネス活用は国内初
昨今、各業界でAIを活用した業務システムの開発が急加速している。 【映像】熊田曜子がランジェリー姿で大胆ポーズ 続発する闇バイト事件に歯止めをかけるべく警視庁がAIを活用。さらに高齢者の健康維持をサポートするAI映像対話システムとして開発されたのが「AI小林幸子」だ。 そんななか、熊田曜子をモデルとした「AI熊ちゃん」も登場した。中古トラックの買取・販売を行う「トラック王国」ではAI熊ちゃんが24時間365日接客対応。AI熊ちゃんは荷台の広さや積載量などデータを交えながらおすすめのトラックを提案。 AI熊ちゃんは熊田曜子の声や表情などをAIに学ばせて開発し、AIタレントのビジネス活用は国内初の試みとされる。8月からTikTokライブ上で稼働していたが、現在は調整中とのこと。 同サービスのリリースについてトラック王国は「物流2024年問題で運送会社の経営環境が厳しさを増すなか、安くて良い車両を求めるニーズは高まっている。熊田曜子さんの親しみやすい雰囲気を生かしつつ、より多くのお客様ニーズにお応えできると考え今回の開発導入へと至った」としている。 熊田はAI熊ちゃんについて「業界初の試みなので、試行錯誤しながら撮影した」と原稿を読み続け、身振り手振りを繰り返すなど、何時間にもわたってデータを取ったことを説明。さらに「TikTokの会社とやったので、中国の方とオンラインで繋ぎながら『こう直してください』とか、やりとりして作った」と制作過程を明かした。 サービス内容については「24時間対応で、例えば『おすすめは?』といった質問でも、『積載量いくつですか?』という専門的なことを聞いてもなんでも答えてくれる」と説明した。 (『ABEMA的ニュースショー』より)
ABEMA TIMES編集部