母国開催のEURO後、これで4人目。守護神マヌエル・ノイアーがドイツ代表引退を決断「ナショナルチームのジャージを着るのが大好きだった」
2014年ブラジルW杯で優勝
マヌエル・ノイアーが8月21日、自身のSNSでドイツ代表引退を発表した。 38歳の守護神は「15年と124試合、ドイツ代表でのキャリアは今日で終わる」と発信。「家族や友人と長い話し合いを重ね、私は今がナショナルイレブンでの章を閉じるのに適切な時だと決めた」と明かす。 【画像】2024年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介! 母国で開催された先のEURO2024は、最終的に大会を制したスペインに準々決勝で敗れ、これがノイアーにとって代表でのラストマッチになった。 2014年のブラジル・ワールドカップで優勝に貢献し、代表のキャプテンも務めるなど確かな足跡を残したノイアーは、「親愛なるファンの皆さん、私を長年にわたって支えてくれてありがとう! ナショナルチームのジャージを着るのが大好きだった」と伝えた。 先述のEURO後、ドイツ代表を引退するのは、トーマス・ミュラー、現役を退いたトニ・クロース、イルカイ・ギュンドアンに続き、これで4人目となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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