阪神、首位広島に連敗し4ゲーム差…大竹が広島戦初黒星、打線は3回以降1安打
● 阪神 1 - 5 広島 ○ <18回戦・京セラD大阪> 2連敗の阪神は2カード連続の負け越し。首位・広島とのゲーム差は「4」に広がった。 ここまで広島戦通算8勝0敗、防御率0.54の“鯉キラー”大竹だったが、2回に7番・堂林に中越えの2点適時二塁打を浴び先制されると、1点ビハインドで迎えた7回は9番・會澤と2番・矢野にそれぞれ左前適時打を許し、7回途中7安打4失点でマウンドを降りた。 打線は2点を先制された直後の2回、9番・大竹が自ら右前適時打を放ち1点を返すも、3回以降は立ち直った森下の前にわずか1安打。計5安打1得点で右腕に今季2度目の完投勝利を献上し、大竹はキャリア初の広島戦黒星となる今季6敗目(7勝)を喫した。
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