ライアン・ロシターがB1通算4500リバウンド達成…歴代トップに浮上/B1通算リバウンドランキング
アルバルク東京に所属するライアン・ロシターが、1月4日に行われたB1リーグ第16節Game1のサンロッカーズ渋谷戦で史上2人目となるB1個人通算4500リバウンドを達成。同試合で4501本目も記録し、4500本でトップだったニック・ファジーカス(元川崎ブレイブサンダース)を抜いて歴代1位に浮上した。 ロシター、ファジーカスに次いで3位につけるのはダバンテ・ガードナー(シーホース三河)で、記録は4008本。4位以下にはジョシュ・ハレルソン(佐賀バルーナーズ)やマイケル・パーカー(群馬クレインサンダーズ)といった帰化選手に加え、ジャック・クーリー(琉球ゴールデンキングス)やジョシュア・スミス(ライジングゼファー福岡)ら日本でのプレーが長い選手が名を連ねた。 また、帰化選手を除く日本人選手トップは2241本で15位の竹内公輔(宇都宮ブレックス)。17位には2153本の竹内譲次(大阪エヴェッサ)がランクインしている。 今シーズンもB1で3位となる平均9.8本のリバウンドをマークしているロシターは、今後も記録を伸ばしていくことが予想される。トップを独走する形となるロシターに追いつく選手は現れるのか。引き続きB1のビッグマンたちの活躍に注目したい。
■B1リーグ戦 通算リバウンドランキング
1位:ライアン・ロシター(A東京)|4501本(平均10.0本) 2位:ニック・ファジーカス(元川崎)|4500本(平均10.4本) 3位:ダバンテ・ガードナー(三河)|4008本(平均8.6本) 4位:ジョシュ・ハレルソン(佐賀)|3908本(平均10.3本) 5位:ジャック・クーリー(琉球)|3293本(平均11.7本) 6位:マイケル・パーカー(群馬)|3194本(平均7.9本) 7位:ジョシュア・スミス(福岡)|3016本(平均9.5本) 8位:アイラ・ブラウン(福岡)|2906本(平均6.7本) 9位:セバスチャン・サイズ(A東京)|2798本(平均10.1本) 10位:アレックス・カーク(琉球)|2787本(平均7.7本) ※2025年1月4日時点
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