巨人・阿部監督 坂本勇人の休養に「そのとき若い選手はチャンス、アピールして欲しい」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1広島(14日、東京ドーム) 巨人の阿部慎之助監督は、坂本勇人選手は今季初めてスタメンを外し、休養させました。 【画像】坂本がベンチで見守る中、ルーキーたちが躍動 2年目・萩尾匡也は東京ドーム初HRを放つ ここまで開幕からスタメン出場を続けた35歳の坂本勇人選手は、ここまで13試合で打率.265、2本塁打、5打点の成績。12日はホームランを放っていました。 阿部監督は「やっぱりケガされたら困る選手」と語り、「休養しながら、そのとき若い選手はチャンスだと思うので、アピールして欲しい」と若手へ言葉を送ります。 代わりにルーキーの泉口友汰選手がプロ初スタメン。この日はプロ初ヒットは生まれませんでしたが、。守備ではサードの守備でダイビングキャッチをみせました。 また試合は先発の高橋礼投手が今季最長の7回を投げて1失点の好投。3回には4試合連続1番の起用となった萩尾匡也選手が今季2号の逆転2ランホームラン。1点差で逃げ切りました。 これで6連勝となった巨人はカードが1回りし、9勝5敗の貯金4と好発進。それでも指揮官は「できすぎだし、もう一回気を引き締めて練習からやっていきたい」と話しました。
