玉川徹氏「ハリスが勝ったとしてもトランプが認めるか」大激戦の米大統領選
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が6日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。開票が始まった米大統領選についてコメントした。民主党のカマラ・ハリス副大統領(60)と、4年ぶりの返り咲きを目指す共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が大激戦を展開している。 「ずっと流れを見てたんですよ。(民主党が)バイデン候補の時には、トランプ候補の方が上回っていた。ハリスに代わって、逆転した。後半になってトランプが逆転した。最終盤、投票直前でハリスが追い上げて逆転しているという流れ。ここ最近の予想を見てても、最後の最後はハリスさんの方に勢いがあったようです」 大統領選は各州で確保した選挙人の数で決まる。 玉川氏は「投票した人の数で言えば、ハリスさんが上回っているんじゃないか。ハリスが勝ったとしても、トランプが認めるかという流れになる」と、選挙後も混乱が続くと予測していた。