ドジャース 韓国代表の金慧成内野手と契約合意
【AFP=時事】米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャースは3日、韓国代表内野手の金慧成(キム・ヘソン、25)と3年総額1億2500万ドル(約19億7000万円)の契約で合意に至ったと発表した。 【特集】写真で振り返るMLB選手のビフォーアフター 金は韓国プロ野球(KBO)の好打者の一人で、先月所属するキウム・ヒーローズがポスティング申請を行っていた。ドジャースは2028年と29年のオプション契約を保持しているという。 昨シーズンの金は打率.326、11本塁打、30盗塁を記録。8シーズン在籍したヒーローズでは通算打率.304を残し、そのうち7シーズンでは最低でも20盗塁を記録している。また遊撃手として1回、二塁手として3回、KBOゴールデングラブ賞を獲得している。 ドジャースは来季、ムーキー・ベッツを遊撃手、ギャビン・ラックスを二塁手として起用する方針となっている。【翻訳編集】 AFPBB News