ドラマ『スーパーナチュラル』のジャレッド・パダレッキと妻ジュヌヴィエーヴが今もラブラブな理由
エンターテインメント業界で20年以上に及ぶキャリアをもつ、ジャレッド・パダレッキ。『ギルモア・ガールズ』での感じのいい男の子役から、『スーパーナチュラル』でのモンスターハンター役、そして『WALKER/ウォーカー』でのテキサス・レンジャー役まで、ありとあらゆる役柄を演じ分けています。そんなジャレッドと、公私共にパートナーを務める妻ジュヌヴィエーヴ・パダレッキ(旧姓:コルテーゼ)の夫婦関係について、これまでに知られていることをご紹介します。
出会いから結婚まで
多くのハリウッドのラブストーリーと同様、ふたりのロマンスはテレビの撮影現場で始まりました。『People』誌によると、ふたりが初めて出会ったのは2008年、ジュヌヴィエーヴが『スーパーナチュラル』シーズン4にルビーという名のデーモン役で登場したときでした。撮影に先立って紹介を受けたジャレッドは相手役の可愛さに驚きましたが、ジュヌヴィエーヴはというと未来の夫との出会いに際して、異なる反応をしたよう。 「僕はシングル男で、彼女は可愛い女の子でした…彼女の撮影初日のことです」とジャレッドが語ったのは2012年に行われた『スーパーナチュラル』のパネルトークでのこと。「僕は彼女に会えてとても興奮していました。一方、彼女はたぶん、『私の読書中に話しかけていいと思っている、この長髪のバカは誰?』という感じでした…。僕は彼女が本を読んでいる最中に邪魔をしたので、彼女はちょっとイラついたのではないかと思います」 ジャレッドはひと目ぼれだったけれど、ジュヌヴィエーヴがデートに応じるまでには4カ月がかかったそう。その後のことは皆さんご存知のとおりですが、ふたりがついに婚約したのは2009年10月。『サンバレー・マガジン』によると、ジャレッドはジュヌヴィエーヴの継父と兄弟に許可を得た後、ニューヨークのメトロポリタン美術館にある、ジュール・バスティアン=ルパージュの「ジャンヌ・ダルク」の前でプロポーズしたのだとか。 そして、プロポーズから数カ月後の2010年2月、ふたりはジュヌヴィエーヴの地元であるアイダホ州サンバレーで結婚。ジャレッドは、後の2015年9月に、雪景色を眺めながらの結婚式の思い出をインスタグラムに投稿しています。