MLB WS第2戦先発のドジャース・山本由伸が会見「ベストを出し切って少しでも多くチームに貢献できたら」
ワールドシリーズ第1戦（ドジャース―ヤンキース、25日、ロサンゼルス）米大リーグのワールドシリーズ（WS＝7回戦制）第1戦がドジャースタジアムで開幕する。第2戦に先発する山本由伸投手（26）が記者会見に登壇し、ワールドシリーズへの思いなどを改めて語った。主な一問一答は以下の通り。 ――自身にとってワールドシリーズとは 「僕にとって初めてのワールドシリーズなので楽しみな気持ちもありますし、ベストを出し切って少しでも多くチームに貢献できならなと考えています」 ――ポストシーズン3試合投げて 「登板するごとにすごく落ち着いてできるようになっていますし、またワールドシリーズに入るので、雰囲気ももしかしたら違うところも多くなるかもしれないですし、落ち着いて投げられればなと思います」 ――昨季の日本シリーズで第1戦から第6戦でうまくアジャストできた経験は生きるか 「別として考えているというか、その経験が自然に生きているところももちろんあると思いますし、とはいえ全く、1年経っていますし、とにかく次の試合に全力で調整するというのは他の試合でも変わらず取り組んでいる」 ――1年間戦ってWS臨む思い 「シーズン中にすごく離脱している期間が長かったので、何とかチームに貢献したいという気持ちが強いですし、特に10月というのはすごく大事になる時期なので、ベストを出して離脱していた分、より貢献したいという気持ちは強いです」 ――思い描いていた1年になったか 「とにかく勝ちたいという気持ちが強かったので、ここまでワールドシリーズまで1年間経験させてもらったのはうれしく思いますし、素晴らしいチームメートの中でプレーできるのはすごくうれしく思います」 ――6月のヤンキース戦の経験 「もちろん初対戦になるよりは多少、いいところはあるのかなと思いますけど、またメンバーが変わったり、ワールドシリーズという試合は特別な試合なので、なかなか簡単にはうまくはいかないと思いますけど、頑張りたいです」 ――ワールドシリーズ登板を思い描き始めたのは
