現代ホラーを牽引する最恐タッグ、ジェームズ・ワン&ジェイソン・ブラムも大絶賛!新鋭監督が自らの体験をヒントに描いた恐怖 映画『ナイトスイム』
ブラムハウス・プロダクションズとジェームズ・ワン。ホラー界の最恐タッグが製作を手掛けた、映画『ナイトスイム』。この度、本作の製作陣が舞台裏を語る特別映像が公開された。 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディ-ズ』『透明人間』『ゲット・アウト』など衝撃作を手掛け、ホラー・スリラー映画をアップデートし続けるブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』『死霊館』など大ヒットシリーズを生み出したホラー映画の神ジェームズ・ワン。『M3GAN/ミーガン』を大ヒットさせた最恐タッグが、監督に新鋭ブライス・マクガイアを迎えて、新たなホラー作品を生み出した。 この度公開された映像では、本作のプロデューサーを務めるジェームズ・ワンとジェイソン・ブラム、そして脚本・監督に抜擢された新進気鋭の映画監督ブライス・マクガイアが緊張感に満ちた『ナイトスイム』制作の裏側を語る。 また、映像では「足元に何がいてもおかしくない」というジェイソン・ブラムのコメントとともに、夜の静寂に包まれた薄暗いプールに浮かぶウォーラー家の長女・イジ―(アメリ・フォーファーレ)が、凄まじい形相の女性に襲われる姿も映し出される。郊外のプール付き物件に暮らすという“理想”を実現させた家族が知ってしまった「水面下に隠された恐ろしい秘密」とは。 ジェームズ・ワンは「僕にとって重要なのは次世代の製作者を発掘することだ。才能はあるけど発揮する場所がないような」と話し、ブラムハウス・プロダクションズの躍進により急成長を遂げるホラー映画市場の次なる担い手を求めていたと語る。そこで本作の監督・脚本として白羽の矢が立ったのが、本作で監督を務めたブライス・マクガイアだった。 マクガイア監督は、2014年に友人のロッド・ブラックハーストとともに本作の原案となった同タイトルの短編映画を発表し高い評価を受けた。その才能がジェームズ・ワンらを魅了し、本作の製作に繋がったという。 3方向が海に囲まれているフロリダで生まれ育ったマクガイア監督は「友達が溺れたり、ハリケーンで誰かの家が流されたり、ボート事故やサメによる被害が発生したりと、海の脅威に備えないと生き残れない環境で暮らしてきたから、水に対して恐怖と畏敬の念を自然に抱くようになった」と自身の体験を語り、幼少期から抱いてきた水への恐怖が本作のヒントとなったことを明かしている。 映画『ナイトスイム』は、2024年6月7日(金)より劇場公開。
otocoto編集部