大阪府・松井知事が定例会見1月31日(全文1)大阪の私学無償化を全国に
児童、青少年を狙った犯罪について
読売新聞:児童、青少年を狙った犯罪についてですが、このサイバーセキュリティフェスもあるということなんですけども、府として、今JKビジネスを規制するため、青少年【健康 00:09:38】育成条例の改正案を提案される予定と聞いています。その狙いを教えていただきたいのと、それに関連して兵庫県など、いわゆる自撮り画像を要求する行為についての罰則を盛り込んだりしていますが、府としても今後、同様の規制を盛り込まれたりいうような検討はされているのでしょうか。 松井:狙いは、青少年の子供たちの性被害に遭わないように、未然に防止することや健全な職業観や性に関する考え方などに悪影響を及ぼす環境に近づけさせないことによって、青少年の健全な育成を図ることです。今般のこの条例は、営業者に対し、青少年の接客業務に従事させることや、客として立ち入らせることなどを禁止するとともに、青少年への教育、啓発に関する府の責務についても規定するという条例改正を行う予定です。 それともう1点の、【ホンチョウ 00:10:48】と兵庫県でやってる自画撮り被害の分についてですけど、これは規制は必要だと思うけども、ネットの中でやってる、ネットの中で起こってる事態なんで、例えば大阪の子供が被害者と、被害者っていうかね、そういういろいろ大阪の子供の写真ね。要は裸の写真を送ってこいとかなんか言うの? これ、でも、大阪の中でやってる話かどうか分からないじゃない。やっぱり相手は大阪府以外、やっぱりネットでつながってる話ですから。だから、沖縄から北海道まで、そういうことを言う人はいるかもしれないわけですから、これはやっぱり国で一定の規制を、やっぱりかける必要があると、こう思っています。だからこれはまず、まずは大阪府としたら、こういう裸の写真を送ってこいというようなことには一切反応しないこと。対応しないことを子供たちに伝えていきたい。それと、それを要請してる側に対しての規則、規制は、やはり国全体で考えるべきだと思ってるんで、国に対してしっかりそういう規制の必要性を訴えていきたいと思っています。 司会:それでは次のご質問をお願いいたします。