「終わった気がしない」「まだ実感がわかない」吉高由里子&柄本佑が「光る君へ」撮了の思い語る
12月15日(日)本日、最終回を迎えた大河ドラマ「光る君へ」。この度、まひろ/紫式部役・吉高由里子、藤原道長役・柄本佑の“君かたり”が公式サイトにて公開された。 【写真】「光る君へ」48話 映像で吉高は、道長について「支えることで支えられていた」と語る。柄本も「ソウルメイトから始まり、仕事仲間となり、編集と作家みたいな関係にもなり、そこから最後はお母さんと子どもみたいな感じになって」「最終的なことでいうとやっぱり運命的に結ばれた二人だったのかな」と2人の関係性をふり返る。 また、クランクアップを迎え、吉高は「終わってすごくホッとした感じはあるけど、どういう気持になるんだろうっていうのがまだ実感がわかなくて」と涙ながらにコメント。 柄本は「不思議な感じです終わった気がしない」と演じきった感想を明かし、「本当に穏やかで朗らかな現場だったな」と語った。 なお公式サイトでは、2人のほかにも、黒木華、竜星涼、渡邊圭祐、見上愛、町田啓太、南沙良らの君かたりも公開中だ。 第48回「物語の先に」あらすじ まひろ(吉高由里子)は、倫子(黒木華)から道長(柄本佑)との関係を問いただされ、打ち明ける。そして倫子は、ある願いをまひろに託す。 やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や、愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断をする。
シネマカフェ シネマカフェ編集部