【ドラフト会議】富士大から大量6人指名!同一チームから“史上最多” オリ1位・麦谷ら育成含め
プロ野球ドラフト会議が24日、都内のホテルで行われ、富士大から6人が指名された。同一チームから6人指名は史上最多。 【画像・一覧】ドラフト12球団支配下指名確定選手 麦谷祐介外野手がオリックス1位、佐藤柳之介投手が広島2位、安徳駿投手がソフトバンク3位、渡辺悠斗捕手が広島4位、それぞれ指名された。 育成ドラフトでは坂本達也捕手が巨人から1位、長島幸佑投手がロッテから3位で指名された。 富士大は岩手・花巻市が本拠地で、北東北大学野球リーグ所属。過去に山川穂高(現ソフトバンク)、外崎修汰(現西武)、多和田真三郎(元西武)、鈴木翔天(現楽天)ら多くのプロを輩出している強豪。 過去、同一年の最多指名は5人(独立リーグを除く)。 1977年の法大、1991年の東北福祉大、2000年のプリンスホテル、2005年の大学生・社会人ドラフトのNTT西日本の4チーム。 高校は1966年2次ドラフトの中京商、平安、1976年の崇徳、2001年の日大三、2018年の大阪桐蔭の4人が過去最多。