カワサキが「W800」の2025年モデルを発売! シックなカラーリングを採用
ボディカラーは1色のみに、価格は改定
カワサキモータースジャパンは2024年9月1日、「W800」の2025年モデルを全国のカワサキプラザで発売した。 【写真はこちら】「W800」2025年モデルの全体(3枚) カワサキ伝統の「W」ブランドをいまに伝える「W800」。2011年に一度ファイナルエディションが発売されたものの、2019年12月に新型がデビューし復活を果たした。以来継続して販売されている。 ベベルギアを備えた空冷2気筒エンジンをダブルクレードルフレームに搭載する。トラディショナルなスタイリングは、古き良きオートバイらしさを感じさせるものだ。ホイール径は前19・後18インチ。シート高は790mm、ニュートラルなライディングポジションと相まって、扱いやすさにも優れている。 2025年モデルではカラーリングが変更された。「メタリックブリリアントゴールデンブラック×メタリックディアブロブラック」という落ち着いたカラー、この1色の設定となる。 車両価格は2024年モデルから1万1000円上がり、税込124万3000円になった。なおこのW800は、手厚いアフターサービスがパッケージングされたカワサキケアモデルに指定されている。
webオートバイ編集部