米倉涼子、内田有紀ら『ドクターX』軍団が『ザワつく!大晦日』登場 決めゼリフに高嶋ちさ子「出たー!」
今年は8時間に拡大 『ドクターX』軍団が「100万円を当てるな選手権」に挑む
『劇場版ドクターX』(6日公開)に主演する米倉涼子と、同作に出演する田中圭、内田有紀、鈴木浩介が、31日に放送されるテレビ朝日系『ザワつく!大晦日』(午後5時)に出演することが6日に発表された。 【写真】100万円の商品かどうか目利きする『ドクターX』軍団 同番組では、華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にする長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の“ザワつくトリオ”が、豪華メンバーとともに8時間ぶっとおしで年越しまでザワつく特別番組。今年は人気スピンオフ番組『ザワつく!路線バスで寄り道の旅』と『ザワつく!音楽会』も加え、昨年の6時間から歴代最長の8時間に拡大。公開中の『劇場版ドクターX』出演メンバー『ドクターX』軍団が登場する。 シリーズ全作を見ているという高嶋をはじめ、『ドクターX』ファンのザワつくトリオは、モノトーンのドレスやスーツをまとって並んだゴージャスな4人に大興奮。特に高嶋は内田から、「一度、『12人のヴァイオリニスト』のコンサートを見に行かせていただいたことがあります。ステージ上の美しいちさ子さんを拝見しました!」と、コンサートを訪れていたことを告白され、「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと……え? (コンサートに)いらしたことがあるんですか? はぃぃ!?」と動揺して大騒ぎした。高嶋もドラマ『ひとつ屋根の下』(1993年/フジテレビ)の頃から内田の大ファンだったことを伝えた。2人のやりとりを聞いていた米倉も「いいなー! 私もコンサート行きたい!」と加わり、“相思相愛”の女子トークが繰り広げられた。 今回『ドクターX』軍団が挑むのは、『ザワつく軍団VSドクターX軍団 チーム対抗100万円を当てるな選手権』。8種類の商品の中にひとつだけ紛れ込んだ100万円超えの高額商品を見抜く目利きクイズで、勝ったチームにはご褒美として超豪華なステーキが用意されている。高嶋は「食べたーい!」と闘志をむき出しにする。そんな中、米倉は「これ、絶対いただきます。私たち、失敗しないので!」と、ガチ対決を宣言。ナマで大門未知子の決めゼリフを聞いた高嶋は、「出たー!」とテンションアップ。長嶋も「ありがとうございます!」と大喜びした。さらに「僕は米倉さんに食べてもらいたいので、こっち(=ザワつく!軍団)を混乱させます」と、まさかの裏切りを画策する。 トークでは『ドクターX』軍団がそれぞれ2024年を総括する場面も。米倉は「今年は、『劇場版ドクターX』の1年でした。もう未知子とお別れ……という思いでいっぱいですね」と劇場版にかけてきた思いを打ち明け、田中も「たくさんの作品に携わらせていただきましたが、やっぱり『ドクターX』のファイナルに参加できて、こうやって米倉さんと締めくくることができて幸せです。でもまだ(ファイナルの)実感が湧いてない……」と、シリーズの完結に寂しさをにじませた。 内田も「12年間、スタッフキャスト全員で育ててきた大切な作品を、大切にみなさんの元へ届ける。それが今年1年の役目だったと思っています。米ちゃんがみんなの背中を押してくれました」としみじみ話すと、米倉は「私こそみんなに背中を押してもらっていた感じ」と感謝を語り、キャスト陣の“絆”をうかがわせるトークで盛り上がった。しかし、鈴木だけが「まあ、当たり障りのない、いい1年でした(笑)」ととぼけた答えを繰り出し、司会のサバンナ・高橋茂雄から「今、すごーくいい話が続いていたところなんですけど!」とツッコまれた。高嶋も「ひとりだけ、こっち(バラエティー)側の方がいらっしゃいますね(笑)」と鈴木のバラエティーの才能を見出した。
ENCOUNT編集部