クリッパーズ不動の先発センター、イビツァ・ズバッツが最低4週間の戦線離脱
1月17日(現地時間16日、日付は以下同)。ロサンゼルス・クリッパーズはオクラホマシティ・サンダー戦へ臨み、終盤に突き放すことに成功し、128-117で制した。 この試合ではポール・ジョージがゲームハイの38得点に7リバウンド5アシスト3スティールを残したほか、カワイ・レナードが16得点6リバウンド6アシスト、ジェームズ・ハーデンが16得点5リバウンド8アシスト、ラッセル・ウェストブルックが11得点4アシストをマーク。 12月をウェスタン・カンファレンスでベストの11勝2敗、1月もここまで7勝2敗でウェスト2位と好調のクリッパーズだが、サンダー戦を前にイビツァ・ズバッツが右ふくらはぎの張りにより、最低4週間の離脱が発表された。 チーム在籍6年目のビッグマンは、今シーズンもここまで先発センターとして38試合に出場し、平均27.1分12.4得点9.7リバウンド1.4ブロックにフィールドゴール成功率65.5パーセントを残し、自己最高級のシーズンを送っていた。 だがサンダー戦では左ヒザ内側側副靭帯の捻挫から今月上旬に復帰したメイソン・プラムリーが先発して14得点5リバウンド3ブロック、今シーズン序盤に加入したダニエル・タイスがベンチから9得点8リバウンド3ブロックを残してカバー。 ウェスト4位の26勝14敗を残すクリッパーズだが、今シーズンもウェストは大混戦となる様相だけに、先発センター不在の期間をプラムリーとタイスを中心に乗り切りたいところだ。
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