台湾で全編撮影 リュック・ベッソン監督新作の予告編公開 西門町など登場
(台北中央社)台湾で全編撮影したリュック・ベッソン監督の新作アクション映画「台北追緝令」(Weekend in Taipei)の予告編が1日、公開された。予告編には超高層ビル「台北101」や繁華街の西門町など台北の名所の他、台湾の街並みが登場している。 主要キャストはルーク・エヴァンス、グイ・ルンメイ(桂綸鎂)、サン・カン。米国の麻薬取締官(ルーク・エヴァンス)が麻薬組織の首脳(サン・カン)を追って台北にやって来たところ、かつての恋人(グイ・ルンメイ)と再会し、2人で協力して脅威に立ち向かう―というストーリーが繰り広げられる。撮影は昨年行われた。ベッソン監督が台湾で撮影するのは「LUCY/ルーシー」(2014年)以来。 台湾では9月25日公開。 (王心妤/編集:名切千絵)